

作品紹介のページ(非売品)
「蒼」
長年にわたり革の花創花を考えているうちに
後世に残る芸術花を造らなければいけない事
に気付き取り組んでまいりました。
それには花だけでもいけない、皮革という、
こんなに素晴しい素材を手にしているのだか
らと、頑張った結果の花器でした。
南部鉄の錆び色をこよなく愛してきた私が始
めてチャレンジした作風です。
牛洗い床を使用しておりますので、持ってみ
ると、もの凄く軽いのですが、鉄錆びと重量
感を醸し出す事が出来たと満足しております。
「抱擁」
どんなに素敵な造花でも、どんなにか時間を
費やして創作した花でもやがては捨てられる
身の様な気が致してしかたないのです。
ましてや天然素材の高価な革の花がそうあっ
てはならないという思いで取り組んできた結
果が革の花工芸です。
公募展にチャレンジして、新人賞を受賞以来
、たった一輪でも誰にでも愛され捨てられる
事のない創花、存在価値を認めさせる心に残
る創花に取り組んでおります。主人が他界し
た後、彼の深い愛情に包まれて来た幸せを実
感し、彼の秘めたる思いを創作したものです
。花は純白成牛、花器は牛洗い床です。